映画話のはずですが・・・ -10ページ目

第8回:スウィングガールズ

 やっと観て来ました。なかなか評判が良かったので期待して観て来ました。
 評価は7です。評判通り面白かったです。
 他のサイトのコメントでは『「ウォーター…」と同じじゃん。』てのがありましたが、私はそうは感じませんでした。
 もともと吹奏楽に興味がありました。自分は体育会系ですが、映画と同じように野球の応援の時や文化祭の演奏会など、楽しみにしてたものです。(まぁ、彼女が吹奏楽部だったことも影響してますかね)
 映画の中で、どんどんジャズを上達していくガールズたちですが、自分も引き込まれて、リズムをとってしまいました。映画の中の竹中さんと同じ感じで、頭の中では指揮棒を振ってました。
 映画を観終わった後も、ジャズが離れずついついサントラも買っちゃいました。聴くだけで映画の場面が浮かんできます。
 
 ところで、この映画とあと隠し剣…もそうだけど、山形が舞台で主人公が訛っているのですが、他の地域の人は100%理解できたのでしょうか?スウィングは語尾などだけの訛りだったのですが、隠し剣はほとんど会話が訛っていたので…
 自分は東北人なので、理解は出来ましたが。
 でも逆にこのように、訛りがある映画のほうが親しみがあったりしますけどね。あまりご当地の言葉だけだと理解できずに終わってしまいますが。

第7回:シュレック

 昨日地上波で放送してましたね。自分はDr.コトーを観ていたんですが、裏番組のシュレックも気になったので、録画して今日見ました。
 評価は6ですかね。(今回から10段階なので良いのか悪いのか?もしかしたら何作品か評価していったらこの評価も変わるかも!?今の段階では6はいい方です。)
 浜田雅功の吹替えはどーなんだろう…。と思って始めを観たら、やっぱり浜ちゃんの顔が浮かんできたので、やっぱりかと思ったのですが、30分くらいすると、シュレックが浜ちゃんに。いや浜ちゃんがシュレックに?どっちでもいいが、「実際にシュレックみたいな怪物がいたらこんな声なんだろうな。」なんて思いながら観てました。
 また、フィオナ姫が藤原紀香に、ドンキーは山寺宏一どことなく似ていてフィットしてるって感じたのは自分だけでしょうか?
 作品的にもわかりやすい内容なのに意外にわくわくしたり。シュレック2の予告を見ていたので、終わりがどーなるのかと思ったんですが、まぁまぁの終わりですかね。
 シュレック2もレンタルはしないでしょうが、テレビでの放送を気長に待つとしましょう。
 12月にはスパイダーマンも放送するようでしたね。もう1も2も観てしまってますが。
 

はじめての一作

 初めて映画をビデオに録画して、保存しようとした作品が「コマンドー」でしたね。
 それまではあまり興味が無かったのに、友達がビデオで映画を録画し、棚に並べているのを見て、「かっこいい!自分も集めよう!!」と思ったはずです。(確か)
 小学5年生で、120分テープに標準で録画し、背表紙をつけて、とても満足感に浸っていた記憶があります。
 その後は、標準だと1本に一作品しか録画できないと言うことで、3倍モードで録画しましたね。それでも10年近く集めたので、そうとうな数になりました。ほとんどは実家に置いたままですが。
 高校くらいからは、洋画は吹替えでは同じ映画に感じてしまうと言うことで、録画の数は減っていきましたね。
 今は、劇場やDVD、レンタルで映画を見ているので、録画はしなくなりましたね。

ところで、コマンドーの主演、シュワちゃんが、州知事として現在来日してますね。やはり知事になってしまったので、今後の主演映画とかはどーなってるんですかね?
 T4には出演しないのでしょうか?
 

みなさん

 今日は映画の評価ではなく、皆さんの映画の鑑賞ペースについてです。
 自分は映画館で鑑賞の場合レイトショーを中心に、月1~2回が限度ですかね。大抵パンフを買うので、それで1600~1800円位になるので、数多くはいけません。
 また、レンタルをすることも。レンタルの場合普段は準新作や旧作を中心にまだ観た事の無い作品を週末に4本前後借ります。
 時々新作レンタル半額セールを行うレンタルショップがあるのですが、(全国チェーンです。)その時は新作を一気に6本とか借りたりしてます。
 それでも、毎日ブログを更新するのは厳しいですよね。
 今のところ、評価してない作品は、まだまだあるので、ネタが無いということは無いようにはしているんですが…。
 旧作なんかもこれからは、取り上げていこうと思うのでこうご期待!!
 あと評価方法も5点満点から、10点満点にしたいと思います。(幅を持たせたいので)まぁ「評価が高かったのに、面白くなかった。」といわれないように頑張って評価したいと思います。

では、さよなら、さよなら。さよなら(淀川さんのように映画を面白く語りたいですね)

第6回:21グラム

 こっちでは劇場で観れなかったので、DVDで今日観ました。評価4です。
 時間軸が過去に戻ったり未来を描いたり、現在に戻ったり…。
 ごちゃごちゃしているんですが、最初に簡単にイントロダクションを読んだので混乱はしませんでした。
 家で映画を見ると、あまり集中していないと、「残り何分かな?」と思ったりもしてしまうんですが、それが無かったですね。
 なんといっても、ショーン・ペン 、ベニチオ・デル・トロ 、ナオミ・ワッツ の演技でしょうか。
 死と生という重いテーマなんですが、主演の演技に引き込まれてあっという間に観終わった気がします。
 また、観終わった後も「ミスティック・リバー」のようななんとも言えない重苦しさは無く、21gについて自分なりに考えさせられました。

第5回:隠し剣鬼の爪

「たそがれ清兵衛」を観るまでは、映画館で時代劇なんか観た事も無かったのですが、観終わった後なんともいえない感じになり、『時代劇も捨てたもんじゃない』と思いました。同じく山田洋次監督の時代劇ということで、ためらいなく足を運びました。
朝1番の上演に行って来ました。20人ほどの入りでしたが、年齢層が自分以外は50代…。なかなか体験したことの無い雰囲気でした。
評価としては6ですかね。やはり時代背景をしっかり描いていて、侍同士の斬り合いを描くようなちゃちな時代劇ではなく、人物をしっかり描いているのがよかった。
ただインパクトとして、「たそがれ清兵衛」の時の方が強くて、今回はその続きという感じでとらえてしまう部分もあるので、この評価ですね。
 次回作で時代劇をやる時は、今の人物描写は崩すことなく、違った作風になることを期待しています。

第4回:スクール・オブ・ロック

評価は5に近い4です。
劇場公開後、映画館で観たかったのですが観る機会が無く、レンタルで観ました。
あまりロックに詳しくはないのですが、どこかで聞いた事のある音楽ばっかりで、
また生徒の演奏もメイキングを観たら実際に演奏しているという事でした。
特に先生役のジャック・ブラックの演技が見事にはまってるんですよね。
彼の演技を観るだけでも観る価値があると思います。
ちなみに、サントラのCDも買って、ロックを楽しんでいます。

第3回:ニューオーリンズ・トライアル

今回のような裁判ものの映画は好きですね。
評価は4です。ストーリ展開もスムーズでなかなか良かったです。
日本でも陪審制度が始まると言うことでしたが、この映画のように陪審員を金や脅迫で操るという事は簡単に出来そうな気がしてしまうのですが…
無作為に陪審員を選出するはずでしたが、何か対策でも立てているのでしょうかね?

第2回:コラテラル

今回はコラテラルです。観たのは先々週の試写会で観ました。
前評判では「トムの初悪役です。」ということで、だいぶメディアで取り上げられていたので期待して行きました。
内容はまだ観てない人がいると思うので、書きませんが期待以下でした。
悪役というのはあんなんじゃないはずです。ただの殺し屋をかっこよくトムが演じている映画でした。評価は6です。
ラストサムライの方が、断然面白いです。(史実を考えなく、映画としてです)

あと、試写会での事です。
田舎の試写会だからでしょうか?時間が夜6時半からだからでしょうか?
周りの人たちが、いろいろ食べながら観てるんですよね。
その臭いが混ざり合って、映画の前半は気持ち悪かったです。
映画は視覚、聴覚で楽しむものでは?家では自分がリラックスできるように食べながら、飲みながらでもいいのですが…
全国どこでもそうなのでしょうか?

第1回:シークレット・ウインドウ

第1回目の評価は昨日観て来た「シークレット・ウインドウ」です。
ある映画サイトでは、評価3(5点満点)でしたが、私の評価は4.5です。
久しぶりに映画館を出た後、観て良かったと思えました。
ジョニー・デップの気が狂った感じがある演技はほんとに良かったと思います。
あまりストーリーなどを予習せずに、映画に集中すれば話の中に引き込まれていくはずです。
わいわい観に行くよりは、一人でじっくり映画を観ることが好きな人には特にお薦めです。