第54回:姑獲鳥の夏
久々の更新になってしまいましたね。
また、今日の話題も若干時期がずれていますが、
地元では、つい最近公開されたので、フレッシュな話題です。
『姑獲鳥の夏』観てきました。
私ははっきり言って、原作は読んだことはありません。
ちょっとした予備知識を入れただけで観ました。
評価は7です。たぶん、原作を読んだことのある人にとっては、
高すぎると思われるかも・・・。
しかし、堤真一の雰囲気が、映画の雰囲気にマッチしていました。
謎解き部分も流し聞いてしまうと??と思う場面もありますが、
最終的に自分は納得しました。
映画を見た後から、原作を読んでみようかなって思ってます。
最近の映画では、原作を知らないまま観ているのがほとんどです。
『ローレライ』・『亡国のイージス』など・・・
ヤフーの評価とかでは、人物描写が足りないみたいな評価が多いですが、
2時間前後の時間にまとめるには、仕方のない部分があると思います。
ドラマでは通用しないが、映画では描ききれない部分を
観ている私たちが、自由に感じ取って結構だと思います。
それでこそエンターテイメントになるのでは?
すべてを描ききっては、こちらの楽しむ部分があまりにもなくなってしまうのでは?
と思う今日この頃です。
久々に書き込みすると、時間がかかってしまいますね。
ではまた、近々更新できるようにがんばります!!
- 京極 夏彦
- 分冊文庫版 姑獲鳥の夏 上
- 京極 夏彦
- 分冊文庫版 姑獲鳥の夏 下
- 福井 晴敏
- 終戦のローレライ 上
- 福井 晴敏
- 終戦のローレライ 下
- 福井 晴敏
- 亡国のイージス